
小林多喜二の小説「蟹工船」が、装いも新たに映画化されます。出演は、人気俳優の松田龍平さん、西島秀俊さんら。メガホンをとったSABU(さぶ)監督は、これまでにも、国際的な映画祭での受賞経験も有る方です。
「とにかく何か熱くなる、やる気に成る映画にしたかったんです」と。
監督が小林多喜二の原作を読んだのは、映画化の依頼が有ってからで、監督の目が釘付けになったのは、最後の一言でした「『彼等は、立ち上がった。ーもう一度!』。あの部分を読んで、『きたっ!』と思いましたね。気持ちいいし、かっこいいじゃないですか。未来に向けたメッセージとしての新しさを感じたし、いける、と思ったんです」。
映画は、薄暗い船内のシーンから始まります。カムチャツカ沖で蟹をとり、缶詰に加工する蟹工船・博光丸の船内です。
※7月4日から東京・シネマライズ、テアトル新宿ほか全国で公開されます。

